撮りたいものにピントが合わない・・・!!だれもが必ず経験するイライラです・・・。
そんな時は、「S-AF+MF(AFでもMFでもピントを合わせられる設定)」でピントを合わせると楽です・・・!!
一般的に使われる事が多いS-AFだと、手前の物にピントを合わせたいのに背景にしかピントが合わない・・・、みたいな感じで・・・。
思った物にピントが合いにくい、ピントを合わすのに時間が異常にかかる時がある!って思うのはわたしだけでしょうか・・・?
S-AF機能って、ピントを合わせ直そうとしても、1回目にカメラが決めた焦点距離から大幅に焦点距離を変更させることはほとんど無いように思えます・・・。
カメラを大きく振って、よっぽど構図を変えない限り、1回目に決めた焦点距離の周辺を2回目以降もピントを探している雰囲気・・・。
そうなると自分の思う場所にピントが合わないループにはまり込みます・・・。
それでも頑張っていれば、まぁいつかはピントが合うとは思うのですが、その間、奥歯が割れるほど、歯を噛みしめながら、カメラがピントを合わすのを待つことになります・・・。
そんな時、ストレスが少なくピントを合わせることが出来るのが「S-AF+MF」!!
本来の使用方法は、言葉の通り、
①S-AF(シングル・オートフォーカス)でピントを合わせて・・・、
②その後、自分好みにMF(マニュアル・フォーカス)でピントを合わせる。
という方法なのですが、これを逆に使います。
自分がピントを合わせたい物に1回目のS-AFでピントが合わない時は、非常にザックリとでいいのでMFでピントを合わせたい物にピントを合わせて・・・、
その後、S-AFでピントを合わせる・・・。
と、高い確率でS-AFでピントが合わせられます・・・
もちろん1回目のS-AFでピントが合ったなら普通に撮ってもらって結構です・・・。
これ、わたしの中では「親指AF」と同じぐらい重宝する技?ですので、普段は「S-AF+MF」で撮影しています・・・。
と、言う事で、「S-AF+MF」での撮影、お勧めです!!
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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