PIXTAというストックフォトサイトにクリエーター(写真の投稿者)として参加しようと思ったのです・・・。
写真選び・・・。
ストックフォトを始めようと思い、先日、過去に自分が撮った写真から候補を選び始めました・・・。
「今は9月だから、今、アップロードする写真は、タイミング的に冬の写真にすれば見てもらいやすいのかな~?」
なんて気楽に考えていました・・・。
最初は、
「30枚(PIXTAにひと月にアップロードできる写真の枚数)くらい、すぐに選べるわい・・・!!」
と、思っていたのです・・・。
が、残念なことに・・・、
PIXTAの審査に出せそうな写真が本当に見つからないのです・・・。
「どれをアップロードしようか悩む」のではなく、「基本、個人的には好きな写真なんだけど、人様にお見せできるような写真ではない」という写真ばかり・・・。
しかもPIXTAには、アップロードの枚数が1か月に30枚という縛りがあるから、1枚でも多く審査に通してもらうために、よけい写真の選択に慎重にならざるを得ない状況です・・・。
基本写真は見てもらうものだった・・・。
PIXTAを始めようとして今更ながら気が付いたのは、
「これまで、人に見てもらうための写真を撮ってなかった・・・。」
ということ・・・。
いままではカメラを触るのが楽しくて、
身の回りにある小さな世界を撮るのが楽しくて、何も考えずに撮ってきました・・・。
が、当たり前ながら「写真」には「見る人」がいるわけで・・・。
いままでは自分だけが分かる写真を撮っていて、自分以外の人に自分の写真を見てもらう機会がほぼ無かったので・・・。
ストックフォトで審査に通る写真とわたしが好きな写真は方向性が違う・・・?
PIXTAをはじめとするストックフォトで販売されている写真って、基本「明るい」「爽やか」な写真が多いじゃないですか・・・。
ところがわたしが今まで撮ってきた写真は、わたしの性格と一緒で、湿っぽくて、暗くて、陰にこもっています・・・。
PIXTAで売られている写真とは全く違う方向に突っ走ている感じの写真ばっかりです・・・。
写真を選ぶ段階で審査に通らない予感しかしなくて、もうくじけそうです・・・。
心が折れそう・・・。
ここからさらに「写真を編集」「タグ付け」「アップロード」という作業が続きます・・・。
PIXTA、無理かも・・・。
撮れる写真に地域差あり・・・?
だいたい、わたしが住む「北陸地方」は、PIXTAの写真のようにカラッと晴れる日はめったにありません・・・。
基本、雲が広がりやすい気候で、冬になると重くて暗い雪雲が低~く空を覆います・・・。
明らかに太平洋側の方がPIXTA向けの明るい写真、撮りやすいですよね・・・。
なんてネガティブモードになってしまい、ここでこの夜は布団に入ってしまいました・・・。
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
追伸:この夜は、PIXTAの写真を選んでいる夢を見ました・・・。
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