わたしは腎臓の病気の一つ、IgA(アイジーエー)腎症を患っているので、腎臓への負担を下げるために、お医者さんから、
「1日6g以内の塩分摂取量を守って、血圧を低く維持してください」
と、言われています・・・。
ところがいざ、1日6g以内に塩分を抑えようとすると、そのハードルが結構高くて険しいことに気が付きます・・・。
以前は大好きでよく食べていたカップラーメンなどは、めんとスープを合わせると一食5g~7g程度の塩分が含まれているものがほとんど・・・。
小腹が減ったからコンビニで何かを買おうとしても、わたしが食べたいものに結構な塩分が含まれていることにビックリすることも・・・。
そんなこんなで、最近では食べ物を買うときは、「値段よりも塩分」を気にするようになりました・・・。
ところで、「減塩」「無塩」と聞くと、「味が薄くておいしくない」というイメージがありませんか・・・?
わたしも、富山弁でいうところの「しょもない(味が薄くて美味しくない)」食べ物かと思っていました・・・。
ところが、最近の「減塩」「無塩」に挑む食品は、「減塩」「無塩」とは思えない位に、とても美味しいのです!!
今回は、わたしが実際に購入し、食べた減塩、無塩の食品たちの中から、
「おぉ、美味しいじゃん・・・!!」
と思ったものを紹介させていただきます・・・。
はくばく 塩分ゼロそば
暖かいのも冷たいのもOKです。食塩が入っている普通のそばと何がどう違うのか、正直、分からない完成度です・・・。
というより、もう、「そば」は無塩でOKでしょ?!
というレベルです・・・。
城北麺工 無塩 羽黒そば
暖かいのも冷たいのもOKです・・・。
他のそばよりも口触りが少し「もっそり」した感じで、素朴な田舎っぽいそばで、手作りっぽい雰囲気を味わえます・・・。
はくばく 霧しな そば湯まで美味しい蕎麦 黒
袋の裏面に記載の作り方が「ザルそば」だけで、暖かいそばの作り方が記載されていないので「ザルそば専用」なんだと思われます・・・。
が、実は暖かいそばとして食べても、とても美味しい・・・!!
麺はしっかりした歯ごたえで、美味しいです。
そば湯も美味しいですが、そば湯の色は一般的に想像するような、白濁したそば湯ではありません・・・。
黄色っぽい色です・・・。
はくばく 霧しな そば湯まで美味しい蕎麦 白
これも袋の裏面に暖かいそばの作り方が記載されていないので「ザルそば専用」でしょう・・・。
上で紹介した「黒」よりもあきらかに細麺で、ゆで時間が短いです・・・。
麺の太さは「そば」というより「そうめん」に近いです・・・。
麺が細いので、袋から出すときに少しでも雑に扱うとすぐに折れてしまうのでご注意を・・・。
このそば湯も、一般的に想像するような、白濁したそば湯ではなく、上で紹介した「黒」よりも色は薄いです・・・。
減塩 調味料 50% 減塩 だしつゆ 塩ぬき屋
ダシの味がグイグイグイグイと前面に出てきます・・・。
以前に使っていた通常の「(減塩ではない)めんつゆ」よりも風味を強く感じます・・・。
ヤマキ 減塩だしつゆ 300ml
普段使いに良いです・・・。
わたしが「無塩そば」を食べるときに一番使用頻度の高い、普段使いのつゆです・・・。
わたしは「醤油」や「ポン酢」の代わりに使うこともあります・・・。
「減塩つゆ」は、ビンで販売されていることが多い・・・。
そんな中、この商品はペットボトルで販売されているので、ゴミ捨てが、気分的に楽です・・・。
コーレーグース
「減塩だと味が薄くて寂しい。」
という方には「コーレーグース」をお勧めします・・・。
沖縄の伝統的な調味料で、とうがらしを泡盛(沖縄の焼酎)に付け込んだ調味料で、当然辛いので、辛口が苦手な方にはちょっと無理かもしれません・・・。
味噌汁などの汁物にもピッタリ・・・!!
わたしが上で紹介したコーレーグースは、成分表示表によると塩分ゼロです・・・。
が、商品によっては塩分が含まれているものもあるので、ご購入の際はご注意ください・・・。
わたしの使用頻度だと、すぐに無くなるので、下で紹介する詰め替え用も買っています・・・。
ただ、この詰め替え用の「コーレーグース」は、表示成分を見ると、100gにつき0.01gの塩分が含まれているそうです・・・。
が、1日で「コーレーグース」を100gも使うとは思えないので、この塩分量は誤差の範囲かと・・・。
また、「減塩」「無塩」で、良い商品を見つけたら、追記していきますね・・・。
あ、あと、物によっては購入時に「定期購入」を誘ってくるので、気を付けてください・・・。
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・
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