(体験談)同じ趣味の人たちの集まりはろくなことをしない・・・!!

趣味のカメラ・・・。

休みの日は一人で写真を撮っている、「こもり」です・・・。

最近気が付いたことの一つに、

「同じ趣味の人(ここでは写真撮影が趣味の人)が集まると、はたから見て楽しそうなのですが、集団でいることに強気になるのか、迷惑な行為も普通にやってしまう。」

ことが多いようです・・・。

被写体を自分の思うように動かそうとする・・・。

先日も、いつもの公園に写真を撮りに行ったのですが、少し離れたところに鳥が止まっていたのです・・・。

その鳥を、お友達らしいカメラマンたちが狙っていたのですが、飛び立った瞬間を撮りたかったのでしょう・・・。

なんとかしてその鳥を飛び立たせようとして、手をたたいて脅かしてみたりしていました・・・。

わたしから見れば、

「え、そんなにまでして飛び立った瞬間を写真に撮りたい?!」

って感じなんですが・・・。

そんなことしないで、おとなしく飛び立つまで待ってればいいのに、って思ってしまったのですが・・・。

そもそも、自分たち以外の人は、飛び立っていない、止まっている鳥を撮りたいかもしれない、という事には思いが及ばないようで・・・。

勝手に景色を作りこむ・・・。

同じような話ですが、こんなこともありました・・・。

わたしがよく行く公園に「スノードロップ」という花が咲いていたのですが、その花の周りにカメラマンたちが大量に群がっていました・・・。

「スノードロップ」という名前のとおり、初春、雪が残っている頃に咲き、他に花の少ない時期に可憐な花が咲くので、冬には貴重な被写体なのです・・・。

が、そのときは雪があまり無かったのです・・・。

そしたら、撮影していたカメラマングループのうちの一人が、スノードロップに、どこかからかき集めてきた雪をかけ始めたのです・・・。

わたしは唖然としてしまいました・・・。

「え?他の人もその花の写真を今、撮っているのですが?他の人にはお構いなしですか・・・?そんなん、無しやろ・・・。そんなことは自分しか居ないところでやってくれよ・・・。」。

「人のふり見て我がふり直せ」・・・。

「人のふり見て我がふり直せ」とは、よくいったもの・・・。

我を忘れるほど楽しいことをしているときこそ、他の人の迷惑を少しでも考えられるような余裕を持てれば人として格好いいよね、なんて思いました・・・。

ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)

趣味のカメラ・・・。
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