「レンズ沼」・・・。
一眼レフカメラを持っている人なら一度は聞いたことがあるかもしれません・・・。
「レンズ沼」に一度はまると、レンズに散財せずに生還できる可能性はまずありません・・・。
一眼レフカメラを持っている人の精神世界だけに存在する恐怖の底なし沼です・・・。
「レンズ沼」にはまると、自分が持っていないレンズを際限なく求めてしまう症状を示します・・・。
そんな「レンズ沼」には、一眼レフを持っている人なら誰でもはまる可能性が有ります・・・。
「レンズ沼」にはまってしまう前に、今まで自分で撮った写真がどのくらいの焦点距離で撮られたものが多いか確認し、自分の身を守りましょう・・・。
わたしはR3.1月に買ったレンズ、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」をメインレンズとして使いはじめましたが、
「自分はいったい何mmの焦点距離で写真を撮るのが好きなんだろう・・・。」
と興味を持ち、確認してみたのです・・・。
そしたら・・・。
だいたいこんな感じでした・・・。
- 12mm(35mm換算で24mm):約10%
- 13mm〜44mm(35mm換算で26mm~88mm):10%
- 45mm(35mm換算で90mm):80%
ほぼすべてを45mmで撮影してるじゃん!!
ズームレンズを使う意味、あまりないじゃん!!
一体どういうこと??
と思い、自分の撮影動作を確認してみたのです・・・。
そしたら・・・。
- 撮りたい被写体を見つけたら、
- カメラの電源を入れ、
- ほぼ同時にレンズを45mmにして
- 撮影・・・。
という一連の動作を無意識にしていました・・・。
なんだか45mmの単焦点レンズが欲しくなってきました・・・。
わたしは今、まさに「レンズ沼」のほとりに立っています・・・。
ズームレンズの焦点範囲の中でも自分がよく使う、好きな焦点距離を把握できればその焦点距離を中心にレンズの購入を考えればいいと思います・・・。
結果、経済的に、安心してレンズ沼にはまることが出来るかもしれないですよね・・・。
ってお話でした・・・。
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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