わたし流の「金魚の選び方」をお伝えします・・・。

自分語り・・・。

金魚を飼い始めて約20年・・・。

さすがに買い始めた20年前の当時から生きている金魚はいませんが、たくさんの金魚と出会い、金魚を育てて、わたしが育てられて、多くの金魚とお別れをしてきました・・・。

たくさんの失敗もしましたが、金魚の選び方、正確に言うと、金魚を買ってもいいペットショップが分かってきたので、お伝えします・・・。

それは、あなたがこれから金魚を飼う飼育環境よりも過酷な飼育環境で金魚を飼っている(売っている)ペットショップを見つけること!!

そんなペットショップで売られている金魚たちの中から、病気にかかっていない、元気に泳ぐ可愛い子を選ぶことができれば、

「せっかく買った金魚なのにすぐに☆になってしまいました・・・(泣)。」

という失敗は限りなく少なくなります・・・。

具体的に言うと、あなたがこれから金魚を飼おうとしている水槽がヒーターで加温できる環境であれば、ほぼ、どんなペットショップで金魚を購入されてもいいと思います・・・。

反対に、あなたがこれから金魚を飼う環境がわたしの家のようにヒーターで加温されていないなら、ヒーターで加温されていない環境で飼われている(売られている)ペットショップで購入されたほうがいいです・・・。

子どものころから暖かい場所で育てられた金魚は、寒さに対する耐性が低く、真冬に水温が下がると高い確率で☆になってしまいます・・・。

実際、一昨年の12月、近所のペットショップで今まで見たことのないようなとっても可愛い金魚が、私が手が出せる安い値段で売られていたので喜び勇んで買ったのです・・・(もちろん暖房の効いた店内で、ヒーターで加温されている状態で売られていました)。

買ってきてからは、いつもどおりに水槽の水温、水質に金魚を慣れさせてから水槽に金魚を放しました・・・。

が、その夜は冷え込みが厳しく、翌朝には、買ってきた全員が☆に・・・。

どこで生まれ育った金魚かは分かりませんが、「浜松で買い付けてきた金魚!!」とのふれこみで売られていたので、北陸(富山県)の我が家の水温の低さに順応できなかったのでしょう・・・。

それとは逆に、今、うちの水槽にいるのは、どこで生まれた金魚かは知りませんが、冬場にヒーターの無い環境で売られている状態から、わが家にやってきた子たちです・・・。

最高気温が5℃にもならない冬場の環境でも人の姿を見るとエサをねだりにすり寄ってくる、頼もしく、タフで可愛い子たちです・・・。

結論:過酷な環境で飼育(販売)されているペットショップで選んだ金魚は長生きしやすいです・・・。

とはいっても、金魚を悪条件で飼育することを勧めているわけではありませんので、誤解のないようにお願いします・・・。

ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)

自分語り・・・。
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