オムロンの手首式血圧計は、本気でお勧めします・・・。

IgA(アイジーエー)腎症・・・。

自宅でも血圧を測ってください・・・。

先月、腎生検で入院した際、主治医の先生から、

「自宅でも血圧を測ってください。」

と、言われました・・・。

そこで購入したのが、

「オムロン 手首式血圧計 HEM-6233T ブラック」・・・。

お値段は¥14,608-

奮発して、(自分としては)高い物を買いました・・・。

多分、あなたにとっても安い買い物ではないと思います・・・。

わたしはもともと貧乏性なので、高い物を買ったら目に入るところに置きっぱなしにして、結構長い事、使いません・・・。

んで、パッケージを見飽きた頃に使い始めます・・・。

血圧計は自分に足りない物を補ってくれる機能の付いている物を買うべし!!

そんなわけで、先月購入した血圧計ですが、使い始めてからやっと約2週間が経過しました・・・。

いや、使い始めて本当に思うのは、思い切っていいヤツを買っておいて良かった〜。

ですね・・・。

と、いうのも、私はマメな性格でも無いし、持続力も無い・・・。

オムロンの手首式血圧計の中には、私が買ったものよりも、もっと安いのもあります・・・。

値段の差は、下のとおりです。

  1. 測るだけの物(「ベーシック」という、一番買いやすいお値段の物)
  2. カフ(測定の際に手首に巻くベルトの様な物)が巻けたかチェックする機能付き
  3. 姿勢ガイドで数値ズレ防止機能(血圧を正しく図るために、手首を心臓と同じ高さに導いてくれる機能)
  4. スマホで血圧手帳要らず(スマホにアプリをインストールすれば血圧計の測定データを転送)

わたしの買ったヤツは、1~4まで使える物です・・・。

上記の中でも有難いのは、上記3、4の、「姿勢ガイドで・・・」と「スマホで・・・」です・・・。

正直、上記2は、あまり必要ではないです・・・。

「上腕式」と、「手首式」・・・。

「血圧計」「手首式」で、ネットの評価を見てみると、

手首式は、計測数値が正しくない!!!

という評価が多いですが、それでも毎回、手首を適正な高さに維持して測ることが出来れば、例え上腕式など、他の計測方法と多少の数値の差異はあったとしても数値を比較する事は充分可能かと思います。

が、わたしは血圧を測ることに執念は持たず、「マメ」な性格も標準装備されていないため、他の方法で測定値を記録する必要があります。

オムロンの用意した「オムロンコネクト」というスマホアプリにデーターを転送出来るのも、今の時代ならではの、素晴らしい機能です。

血圧を測ることに執念を燃やしているような方で、

わたしと違ってマメな方でしたら、血圧、脈拍などをパソコンなどに打ち込んで、エクセルなどでグラフ化する事はできるのでしょう・・・。

私の様に、面倒くさがりを自覚されている方なら、データー転送機能は便利です・・・。

血圧計は病院でも使われる上腕式の評価が高いのは分かりますが、血圧は毎日測って、記録して初めてデーターとして使える物になるかと思います・・・。

という事で、わたしは毎日の測定が楽で、継続可能な手首式を購入しました・・・。

あなたは、マメな方でしょうか?

そうではない方でしょうか?

あなたの性格をじっくりと考えて頂いたうえで、血圧計を購入されればいいと思います・・・。

ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)

追記・・・。

扁桃摘出の入院の際、自分の手首式の血圧計をもって入院し、看護師さんが病院の上腕式の血圧計で測ってくれる血圧と比べてみたのですが、とくに大きな数値の差はありませんでした・・・。

数値の差は大体±5前後だったでしょうか・・・?

わたしの使っている手首式の血圧計の「姿勢ガイド」は、手首の高さが2センチずれただけでも「そこ、心臓の高さでは有りません。」的な表示が出ます・・・。

手首式の数値が不正確だと言われる方は、おそらく測定の際の手首の高さが正確に心臓の位置に来ていないからだと思います・・・。

ですので、オムロンの手首式の血圧計を買われるなら、少し割高ですが「姿勢ガイド」の機能の付いている物を買われた方がいいです・・・。

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