ピントの合ったマクロ写真を撮るために使うと便利な物、それは、「レジャーシート」･･･！！
すべてはピントを合わすために･･･。
マクロレンズを使ったマクロ撮影はピント合わせがとにかくシビアで、カメラを動かさずに･･･、
- 構図を決める
- ピントを合わせる
- シャッターを押す
という一連の作業を行う必要があります･･･。
三脚を使って撮ることが出来るなら解決するのですが、植物園などは、三脚の使用禁止の場所もあり、手持ちで撮影するしかない場合もあります･･･。
また、わたしのように
「撮影時に三脚を持ち歩くことを想像するだけで面倒くさい！」
という理由で三脚を買う気も無い人間や、三脚を持っていても機動力を重視したいためにあえて使わない方も、手持ちでマクロ撮影をするしかないのです･･･。
体全体でカメラを固定･･･。
手持ちマクロ撮影を成功させるために必携のグッズはレジャーシート･･･！？
ん？それだけかって･･･？
はい、それだけです･･･。
が、とっても効果があります･･･。
マクロ撮影は、一度合わせたはずのピントが、シャッターを押すまでのわずかな間にピントが外れてしまうことがよくあります･･･。
その原因のほとんどは、体、特に上半身が動いてしまうため･･･。
撮影時に体を動かさないために、両ヒザをしっかり地面につけて（できる事なら正座で座って）、ヒザの上にヒジを置いて、息を止めて撮影することが必要です･･･。
乾いているアスファルトならヒザを付けることは簡単ですが、土や草の地面は晴れた日でも湿っていることが多く、ヒザをつくことにためらいを感じてしまうこともあります･･･。
そんなときにレジャーシートを敷けば、しっかりとヒザをつくことができるためにカメラを固定することができ、ひいてはピントの合う確率も高くなります･･･。
つまりは、素敵なマクロ写真が撮れる可能性が格段にアップするのです･･･！！
まとめ
マクロ撮影に必携のグッズがレジャーシートと言われてガッカリされたかもしれません･･･。
が、レジャーシートの上で快適に、時間をかけて撮影できるメリットは想像以上のものがあります･･･。
ぜひ一度、お試しいただければ･･･。
ただし、周りの方の迷惑にならない範囲で･･･。
下のレンズは私が使っているマクロレンズです･･･。
防塵防滴仕様の頼りになる子です･･･。
ならねっ！（富山弁で「じゃあねっ！」って意味です･･･。）
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