自分、強迫性障害の気があるのでは・・・?
と、思うに至りました・・・。
昔のわたしはそんなことは無かったのですが・・・、
ここ数年、火の元、カギの施錠、電気のスイッチの切り忘れが、(恐らく他の人よりも異常に)気になって、家を出る事、最後に会社を退出する事が出来ないのです・・・。
具体的には、家を出るときに、何べんも家中のカギや電気の確認をし、それでもなかなか家を出ることが出来ない・・・。
今は、家を出なくてはいけない時間の30分程前から家中のカギ、電気を確認して回っています・・・。
そうしないと予定の時間に家を出ることが出来ないので・・・。
それだけ家中を見回ってもやっぱり不安で、家を出る時には「エイヤッ!!」と、その時に持ってる勇気の全てをふり絞って家を出ます・・・。
そして玄関のカギを掛けるのですが、このカギも掛けたかどうかが気になり、何度もドアノブをガチャガチャするものだから、カミさんに「そんなにやったらドアが壊れるっ!!」と、怒られています・・・。
実際、ドアをガチャガチャしすぎて、自分のクルマの運転席側のドアは一度壊し、運転席に乗るために助手席側のドアから乗るはめになりました・・・。
そんなふうにギリギリまで家中を確認しているものだから朝は遅刻とまではいきませんが、他の人よりも会社には近いのに、他の人と比べて遅い出勤・・・。
会社を最後に退出する時も、会社中をグルグルと歩き回ってカギと電気を確認しているため、タイムカードを押した時間よりもずっと後に会社を出ることになります・・・。
仕事に関しても、他の人が1度で済ませる確認事項を、何べんも何べんも、自分でも変だと感じるくらいに確認をします・・・。
最近になって、さすがに自分でも「これ、何かおかしいよね・・・。」と思い始めたので、ネットで調べてみると、同様の症例を起こす「強迫性障害」という病気が・・・。
ネットで調べた主な症例として、
- 「強迫観念」・・・不潔恐怖、加害恐怖
- 「強迫行為」・・・確認行為、儀式行為
があり、その症例の中でもわたしが最も当てはまるのは「確認行為」・・・。
ネットに記載の症例の、カギや電気を指さし確認し、手で触って確認し、じっと見て確認する・・・。
これらすべてを、外出前、すべての窓とドア、電気のスイッチ、コンセント一つ一つにやっています・・・。
我ながら気味の悪い行動です・・・。
原因は、脳内物質のセロトニン(気持ちを落ち着かせる成分)の不足が関係しているようで・・・。
なんとなく想像するに、12年ほど前から晩酌が習慣になり、以後、ほぼ毎日飲酒をしていたからではないか、と思うように・・・。
試しに「アルコール」「セロトニン」でググってみると、「過剰なアルコールの摂取によりセロトニンの機能が激減する。」との記載が・・・。
うっすらと気が付いていましたが、ここ最近のわたしの気持ちの激しい沈み込みや、家から出られないような異常行動は「アルコール」が原因の可能性があります・・・。
思うに・・・、
「過剰なアルコール摂取」→「セロトニンの減少」→「強迫性障害」「気分の激しい落ち込み」という図式が成り立っているんでしょうね・・・。
今回は、ネットでググっただけの自己診断ですが、自分のおかしな行動にもちゃんと理由があり、病名もついている(わたし以外にも同じようなことで悩んでいる人がいる)ことに、今、ものすごい安心感を感じています・・・。
昨日で自宅のお酒も底をついたこともあり、いよいよ「断酒」に踏み切ろうかと思います・・・。
がんばれ俺・・・、帰りにコンビニに寄って酒を買うなよ・・・!!
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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