カメラを持って、約2年、やっとわかってきました・・・。
写真を上手に撮るコツ、というか、写真撮影に失敗する確率を減らす行動の1つに 「カメラの構え方」があります・・・。
カメラを被写体に向け、露出や構図、ホワイトバランスなどを考え・・・、シャッターを押す・・・。
写真を撮るまでの流れを言葉で表すと、だいたいの方がそんな感じになるかと思います・・・。
その中で、わたしがやってしまう写真撮影の失敗の原因の一つに、「カメラの構え」がいい加減なままにシャッターを押してしまう事・・・。
脇を締めて、カメラをしっかりホールドして、できる事ならヒザを地面につけて、ヒジも何かに固定して、ブレる要素の無いようにカメラを構える・・・。
「基本のキ」なんでしょうが、被写体を目の前にして舞い上がってしまうのか、構図などにばかり気が向いてしまうのか・・・、しっかり「カメラを構える」ことを意識せずに撮ってしまった写真のなんと多いこと・・・。
そんないいかげんなカメラの構えで撮った写真は、後でパソコンで見ても、全体的になんかモヤッとした、ピントの山がどこにあるのかパッとわからないような、納得のいかない写真にしかならないことが多いです・・・。
ということで、最近、少しづつですがシャッターを押す前に、カメラをどう構えているのか、を意識するようになってきました・・・。
あなたもシャッターを押す前に、正しくカメラを構えることができているか意識すれば、写真が変わるかもしれません・・・。
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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