鉄道写真家 真島満秀の世界・・・。

趣味のカメラ・・・。

JTBパブリッシング・・・。

2018年10月にAmazonで注文した本です・・・。

小さな頃は、「男の子あるある」で、鉄道や、バス、飛行機と言った公共交通機関が好きでした。

その熱も冷めてから時間が経った小学高学年~中学生くらいの頃だったでしょうか?「小学館入門百科シリーズの鉄道写真教室」という本を本屋で見つけ、その本を買いこそはしなかったものの、暇さえあれば立ち読みをしに本屋に通ってました。

鉄道写真は、バスーカーのような超望遠レンズが無いと、成り立たないジャンルかと思っていたのですが、真島氏は、小学館の「鉄道写真教室」のなかで、50㎜の標準レンズを使用して、特急の走行写真を撮っており、カルチャーショックを受けた事を覚えています。

真島満秀氏は、わたしが人生で初めて、氏名を知った「写真家」でした・・・。

今回、本当に久し振りに真島氏の写真集を手にすることが出来、改めて本書を読んでみると、掲載されている写真には、今はもう走っていない鉄道もあり、歴史を感じさせます・・・。

が、古臭さは全く感じられず、真島氏の写真家をカテゴライズしようとすると、確かにジャンルとしては「鉄道写真家」なんだろうけど、より誤解を恐れず、わたしなりの言葉で言うなら、「鉄道、その周辺に生活をしている人間と、風景の写真」、と言えると思います・・・。

真島氏の写真は、人物が写っていようといまいと、「主役は人間」である事を感じさせられる写真です・・・。

子供の頃はそんなことは何も感じませんでしたが・・・。

ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)

趣味のカメラ・・・。
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