10日間の入院生活を経て無事に退院し、思ったことを書いておきます・・・。
のど元過ぎれば・・・、ではないですが、
日々の生活に追われて入院していた記憶が薄れていっている気がします・・・。
ので、記憶から消え去る前に記事にしておこうかと・・・。
最初に結論:入院中は、出来るだけ歩いた方がいいです・・・!!
でないと、退院後、普通の生活がつらいです・・・。
内心は退院したくないのか・・・??
扁桃摘出を終え、10日間という、わたしとしては長期の入院を経てやっと退院できることになりました・・・。
あれほど待ち望んでいた退院のはずなのに、微妙に残念な気分です・・・。
入院期間中は痛いことや大変なこともたくさんあります・・・。
が、上げ膳据え膳の環境で、優しい看護師さんたちが生活の面倒を見てくれる入院生活は、多少行動に不自由があるにしても素敵な生活なのでは・・・?
なんて思ってしまいました・・・。
とはいえ、退院できてうれしいことも・・・。
それはもう同室の方のイビキに悩まされないこと・・・。
そして、好きなカメラに触れること・・・。
一方で退院後にブルーなこともありまして・・・。
退院の翌日から仕事をしなくてはいけない事です・・・。
入院中はできるだけ動いたほうがいいですよ・・・?!
入院中に体力が想像以上に低下しました・・・。
退院する時に、自分の荷物を持って3階から1階にエレベーターで降りるだけでも疲れ切ってしまいました・・・。
まぁ、入院中、売店で本を買うものだから退院する時は本が増えていて荷物が重くなっている、
っていうのも疲れる理由ですかね・・・。
いつもなら車は自分で運転をしたがるのですが、病院の3階から1階にエレベーターで降りただけで体がだるい・・・。
自分で運転する気力も無く、迎えに来てくれたカミさんに運転してもらって帰りました・・・。
どれだけ体がなまっているのやら・・・。
実際、入院中に体を動かす機会があるのはトイレに行くとき、歯磨きに行くとき、それと売店に行くときだけ・・・。
多分入院期間の10日間で、2キロも歩いていないのではないでしょうか・・・?
それに、入院中、文庫本、ご飯茶碗よりも重たいものを持った記憶もございません・・・。
そんな生活を続けていたら、体、ダメになりますね・・・。
実際、家に帰ってきたとき、何に疲れたのか分かりませんが、ヘロヘロになっていました・・・。
と、いうことで、入院中は基礎体力を落とさないように、歩ける方は出来る限り歩いた方がいいです!!
でないと、退院後、体力が落ちすぎていて、今まで普通に出来ていたことでも結構辛い思いをしたりします・・・。
退院できたことに感謝しました・・・。
「無事に退院できた!」ということは、お医者さんや、看護師さんたちの助けが合っての事です・・・。
時々、
「あの病院は○○・・・!!」
「あの看護師は○○・・・!!」
というような話を聞きますが、
わたしは、わたしが退院することが出来たことに、わたしの入院生活を助けてくれた方がたくさんおられることに心から感謝しました・・・。
看護師さんをお名前で憶えたり、一人一人の方の長所を見つけたりしていたら、入院中、退屈しないですし、本当に楽しいですよ・・・?!
退院する時には出来れば挨拶を・・・。
退院する時に、なけなしの勇気を振り絞って、病室が同じだった方々に、
「ご迷惑をおかけしました・・。」
的な事を言ったのですが、
皆さん、
「退院おめでとうございます!」
と、言って下さいました・・・。
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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