「親指AF」はやってみると便利です・・・。

趣味のカメラ・・・。
こもり係長
こもり係長

もしもやったことが無いなら「親指AF」、試してみてください・・・!!

お勧めのピント合わせの技です・・・!!

親指AF=カメラを構えた時に、右手の親指付近にあるボタンを使ってピントを合わせる技・・・!!

です・・・。

わたしが親指AFを使い始めた理由は、私の憧れる写真家の一人、中井精也氏も勧めておられたし、「なんかプロっぽくていいかも・・・。」って軽い理由・・・。

けど、うちのカメラ(オリンパス OM-D E-M5 MarkII)の場合は、親指AFを割り当てるボタンがAFボタンっぽくなくて、ボタンが硬くて、多用してると指が痛くなることが・・・。

それはさておき、親指AFのメリットは、初期設定だとシャッターボタンだけで行っている、

①ピント合わせ

②シャッターを押す

という一連の動作が、親指(ピントを合わす)と人差し指(シャッターを押す)に分離できるのが一番のメリットで・・・。

初期設定だとシャッターボタンを押すたびにカメラが①→②の動作を繰り返すので、ピントを合わす時間が発生し、自分の撮りたい瞬間と僅かながらタイムラグが生じます。

僅かな時間、と言ってしまえばそうなんですが、気になりだしたら結構気になる時間です・・・。

そこで親指AFを使うと、一度親指でピントを合わせたら後は人差し指でシャッターを押すタイミングに集中できます・・・。C-AF(C-AF-TR)を使う時にも便利です・・・。

それと、地面スレスレにカメラを構えて写真を撮る場合、人差し指でピントを合わせることが身体の構造的につらい事があります・・・。

そんなときも親指AFのほうが便利!!

「親指AF」でググると、肯定派が多数を占めている感じですが、中には否定的な方もおられまして、その方の説も説得力がありました・・・。

けど、わたしは今のところ親指AFにはメリットしか感じないので、親指AFを全身で肯定です・・・。

ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)

趣味のカメラ・・・。
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