わたしはこの本を読んでカメラの使い方を知りました・・・。
この本を読めば、カメラの使い方を理解できて、写真を撮る楽しさを知ることが出来ます・・・。
今でこそ、
「趣味は植物の写真撮影です!!」
と言い切るわたしです・・・。
が、わたしにも、
「カメラを思い切って買ったはいいけど、カメラの何をどうすれば写真が撮れるのか全く分からない・・・!!」
という時期がありました・・・。
そんな時に出会ったのが、サンクチュアリ出版から発売されている「カメラはじめます!」でした・・・。
先にわたしの言いたいことを一言で言いきってしまうと、
カメラの初心者かな?と、思い当たる方は、絶対この本を読んだ方がいい・・・!!
カメラや写真について他の人に教える立場の方も、絶対この本を読んだ方がいい・・・!!
です・・・(二言になりました)。
わたしは今の一眼レフカメラを買うまでは、デジカメはコンデジ(本体とレンズが一体型のコンパクトなデジタルカメラ)しか使ったことが有りませんでした・・・。
そのカメラでも、何も考えずにシャッターを押せばいいだけの「オートモード」でしか撮ったことはありません・・・。
一眼レフカメラを買った後も、しばらくの間は何の疑問を持つ無く、撮影はすべてが「オートモード」でした。
そんなわたしを変えてくれた大切な一冊です・・・。
この本を読んでから、主に「A(絞り優先モード)」・・・。
被写体によっては、ときどき「S(シャッタースピード優先モード)」・・・。
というように、場面によってカメラの設定を変えて使えるようになり・・・、
結果、「ボケ」「明るさ」をコントロールした、「(世間一般で言われるような)一眼レフで撮ったような写真」が撮れるようになりました・・・。
この本は、説明自体が「ゆる~い雰囲気のマンガ」で分かりやすく解説し、難しい理屈は極力省いて易しく書いてあります・・・。
が、たとえ理屈が分からなくとも、この本に書いてあることが全て実行出来れば、相当な写真家・カメラマンになっている事でしょう・・・。
この本は間違いなく「カメラや写真に興味がわいたら、最初の1冊!」という本で、世の中に多数あるカメラの教科書や本は、この本を読んだ後に読んでもいいくらいです・・・。
「カメラや写真の撮り方、楽しみ方」を全然知らなかったわたしが読んでも、カメラの使い方と撮れる写真が、「読む前」「読んだ後」で変わったのを意識しました・・・。
イメージとしては「紀元前(読む前)」「紀元後(読んだ後)」みたいな感じでしょうか・・・。
今でも寝るときに枕元に置いて、思いついた時にいつでも手に取って読めるようにしています・・・。
ん~っ・・・!!
サンクチュアリ出版から発売されている「カメラはじめます!」の凄さが少しは伝わるといいのですが・・・。
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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