先日、マクロ撮影は「親指AF」よりも「通常AF」のほうに分があるのでは?的な記事を書きました。
んで、実際に自分のオリンパスのカメラ「OM-D E-M5 MarkⅡ」を「親指AF」から「通常AF」に変更して「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」で適当にピントを合わせてみたらですね・・・。
驚いたことに!!
本当に驚いたことに!!
ピントが合うまでの時間が、「親指AF」よりも「通常AF」の方が速いんですよ!!
コンマ数秒の差ですが、気のせいではないです・・・。
わたしは「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」を買ったその日から今日までずっと「親指AF」で撮影をしていました・・・。
なので「親指AF」でこのレンズを使った時の「もっさり」「ゆったり」したピントが合うまでのスピードが通常仕様、当たり前かと思っていました・・・。
が、「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」と「通常AF」を組み合わせると、スパッとピントが合うんです・・・。
別のレンズかと思うくらいに・・・。
試しに「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」にレンズを交換して「親指AF」と「通常AF」を比べてみました・・・。
が、こちらはAF方法の違いによるピント合わせのスピードは感じられませんでした・・・。
ごめんなさい、わたしの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」・・・。
あなたのポテンシャル、全然引き出せていませんでした・・・。
今回の件、カメラとレンズの相性なんでしょうか・・・?
あなたのカメラとレンズも、もしかしたらAF方法の違いで、思いもよらない能力を見せてくれるかもしれません・・・。
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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