「悩み」と「不安」を解消するには、カーネギーの「道は開ける」を読みましょう・・・!!
社会人であろうが、学生であろうが、主婦であろうが人によって程度の差こそあれ、生きている以上は間違いなく「悩み」と「不安」に苦しめられます・・・。
そんな「悩み」を解決し、「不安」を減らすことができる貴重な教科書がカーネギーの「道は開ける」・・・!!
もしもこの一冊と出会うことが無かったら、圧倒的に「ネガティブ」かつ「心配性」な性格のわたしは「悩み」と「不安」でとっくの昔に廃人になっていたことでしょう・・・。
この本は数多くの実在の人物たちが抱いた「悩み」や「不安」と「解決補法」を、カーネギーがまとめた、事例集のような本です・・・。
この本を読むことで、自分だけではなく、紀元前から人は悩みや不安に苦労しながら生きてきたことがわかります・・・。
また、自分の中で悩みや不安が大きくなると、世界中で唯一自分だけが悩みに押しつぶされそうになっているような気になってしまいますが、
「悩んでいるのは自分だけではない・・・!!」
という事実に救われます・・・。
この本には、実在の人物たちが使った「悩み」や「不安」を解決するための多くの考え方や方法が挙げられており、それらの中には、今、わたしたちが抱いている悩みを克服する方法も必ず載っているでしょう・・・。
今でこそ、この本以外にも「悩み」を解決するためのいろいろな種類の本が出ていますが、この本は古くからある「悩みと不安を解決するための本」の古典であり、これから先、人類がどれだけ進歩しても、時代が進んでいくにしても、読み継がれ、間違いなく残っていく本ですね・・・。
今、ネットやSNSでは、
「自分はこうやって成功した(儲けた)・・・!!」
という成功自慢話はいくらでも見つけることができますが、
この本のように
「自分の悩みの原因は○○で、その悩みからこうやって脱出した・・・!!」
という、過去の自分の恥ずかしいところを赤裸々に明かしてくれる本は、なかなか探すことは出来ないのではないでしょうか・・・?
わたしの姉が大学を卒業して社会人になった時に父からこの本をプレゼントされていました・・・。
が、社会人だけに限らず、学生、主婦の方々にもぜひ、ぜひ!!読んでいただきたい本です・・・。
あれ?そういえばわたしが就職した時、父親から何ももらってないや・・・、どうしてだろう・・・?
ならねっ!(富山弁で「じゃあねっ!」って意味です・・・。)
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